Intro
ママとファミリーの手に届く
心豊かな暮らしに役立つために
わたしたちの考える“心豊かな暮らし”とは、日常にある当たり前をいかによろこび、工夫するかにあります。たとえば、ゆっくり目覚めた休日の朝食。パンや目玉焼きなどのシンプルなメニューに、自分たちで大切に育てた旬の野菜やハーブを使ったスープが湯気をたてれば、より心も体もホッとする特別なひと時に。お腹が満ちたら、あたたかな室内で家族と手づくりにいそしみ、楽しかった1日の終わりには、窓から差す光に陽が長くなったと気づいて心までほころぶ——。誰かとよろこびを分かち合ったり、ふと記憶に刻まれる“家族の幸せ時間”。
こうしたお金をかけるだけではない五感で味わう暮らしこそ、わたしたちは心豊かだと思うのです。このひとつの想いから、身近な衣食住へ役立つ“なるほど”を大切に、日頃から考えて行動しています。デザイン性も着心地もよく、お手入れもしやすいアパレルや雑貨。旬を取り入れ、体にやさしく、誰もが毎日食べたくなる食。そして、「Keitto(ケイット)〜憩い、つながり、高まる 普段暮らしのエンターテイメントパーク〜」での暮らしの提案。たくさんの形を通して“家族の幸せ時間”をお届けします。
Index
Brand page
morineki お店としごと場
morineki 広場
のびのび、
自由に過ごせる開放的な芝生広場
レストラン&カフェ「Keitto Ruokala(ケイット ルオカラ)」の前にある芝生広場「morineki広場」。春は桜、夏は新緑と、四季折々の自然が楽しめ、ピクニックをしたり、のびのび駆け回ったりできる、地域の憩いの場です。毎月さまざまなイベントも開催。開放的な空の下、それぞれの時間を過ごしていただけます。
イベント企画
Keitto Ruokala ケイットルオカラ
毎日の食事に北欧のヒントを。
心安らぐレストラン&カフェ
北欧に根付いた暮らしのヒントを取り入れ、現地の味を、季節の恵みで彩り豊かなひと皿に。フィンランド語で「食堂」を意味する「Ruokala(ルオカラ)」は、木のぬくもりを生かした空間でイベントも開催しています。ファミリーや友人との大切なひと時。また北欧好きな方が、料理とともに知識や体験、つながりも得られる“+αの集いの場”です。
レストランシェフ
Keitto Leipä ケイットレイパ
パンを通じて幸せな時間を届ける
ライフスタイルベーカリー
フィンランドの言葉で「パン」という意味の「Leipä(レイパ)」。季節の食材や暮らしのモチーフを取り入れたパンを、ひとつひとつパン職人が店内で焼き上げています。味わいはもちろん、見た目にも心躍り、お子さまも食べやすい、手頃な“普段着のパン”が種類豊富にラインナップ。イートインスペースでは、北欧のうつわで、香ばしい焼きたての香りとともに豊かなひと時を。
店舗スタッフ
自分たちらしい暮らしが見つかる
ライフスタイルショップ
衣食住遊育美といった「Keitto」での体験がお買い物できるミュージアムショップのようなお店です。毎月変わる“暮らしのテーマ”に合わせ、アパレル、雑貨、器やフード、本などをセレクト。豊かな暮らしをコーディネートし、来店するごとに気づきのあるような、回遊しやすい空間づくりをしています。もちろん「Keitto」ブランドの商品は全てラインナップ。
店舗スタッフ
Keitto Oppi ケイットオッピ
ものづくり好きの、学びの場。
暮らし手づくり体験スペース
名前につけた「Oppi(オッピ)」とは、フィンランド語で「学び」という意味です。お子さまから大人まで、手づくりを楽しむ方々に、明日の暮らしのヒントになるようなワークショップを毎日開催しています。講師には、作家としても活躍するメンバーも。小さなお子さま連れでも気軽に参加でき、ご自宅でも取り組めるオリジナルキットも販売しています。
店舗スタッフ
NORTHERN TRUCK/LILASIC ノーザントラック/リラシク
心地よく、自分らしく、自然体。
毎月最新作が並ぶショップ
ワークスタイルをベースに、アウトドアテイストと女性らしさを取り入れた「NORTHERN TRUCK(ノーザン トラック)」。天然素材を生かしたシンプルで着心地のよい「LILASIC(リラシク)」。2ブランドのフラッグショップとして、毎月最新アイテムを手に取っていただけます。不定期でポップアップ企画やワークショップも開催。
店舗スタッフ
もりねき食堂
あたたかいごはんに、真心込めて。
世代を越えてつながる街の食堂
地域の方を始め、どなたでも気軽にご利用いただける「ノースオブジェクト」の社員食堂です。丁寧にひいた出汁や地元で採れた新鮮な野菜も使用。健康を考えたメニューや日替わり定食、やさしい味わいのオムライスなど、毎日食べたくなるような、心もおなかも満たす多彩なメニューをご用意しています。
食堂調理師
Keitto 手作り工房(ケーキ)
心に残る、想いが伝わる
アニバーサリーケーキ工房
大切な方との365日を特別にする、食べる楽しみ、囲むよろこびのあるホールケーキをつくる工房です。体にやさしい食材を使用。一台一台、丁寧に、心も彩るおいしさに。季節に合わせ、毎月新メニューに変わります。目指しているのはオリジナリティのある味わい。ボックスも併設する紙工房の特製です。「Keitto Ruokala」ではピースでご提供しています。
工房パティシエ
ほっとひと息つく
豊かな時間を届ける焼き菓子
素朴で愛らしい色や形に、心まで癒されてほしいと願いつくる焼き菓子です。パティシエが「Keitto」の“暮らしのテーマ”をもとに、企画・商品化。ほっと一息つく時間を彩る、体にもやさしいおいしさを、全国の卸先様へお届けします。プチギフトにもぴったりのパッケージは、併設する紙工房でデザイン。施設内のショップにも並びます。
工房スタッフ
ショールーム
「ノースオブジェクト」の
“今”がご覧いただけるスペース
店舗内の階段を上がった2階スペースには、「ノースオブジェクト」が扱う3ブランドのショールームと撮影室を完備。主に、卸販売のご相談や商談、商品やモデルの撮影を行っています。ショールームの内容は、シーズンごとにほぼ毎月入れ替え。いつでも最新アイテムと展示見本をご覧いただけます。イベント時には、ワークショップの場にも。
営業
ママとファミリーの暮らしから
物語を紡ぐ
ブランドごとにイメージするママとファミリーの日々を、つぶさに想像することから「ノースオブジェクト」のものづくりは始まります。世の中の動きを見て、季節感と歳時記も織り交ぜ、毎月のシーズンテーマとなるストーリーを紡いでゆく。理想だけではないリアリティーのある暮らしのストーリーに沿い、ママの服やワークショップ・イベントなどを企画し、焼き菓子・パン・レストランのメニューも開発。直営店での販売やイベント開催後は、お客さまの反応とデータを次に生かしています。このように、わたしたちは現実も捉えながら、心豊かな暮らしの実現に役立つようなものづくりを、いつも心がけています。
衣食住遊育美にわたって想いや
世界観を広く発信する
ブランドの世界観とビジネスが共鳴することで、よりよい未来が描けるとわたしたちは考えています。だから卸先様には、売り場づくりや販促物、イベントなど施策の成功例も合わせてご提案・共有し、販売をサポート。商品のやりとりだけではない、持続可能なお取引を目指しています。また、morineki Keittoでは、日常を心豊かにするモノやコト、アイデアなどを、衣食住遊育美にわたって提案する「暮らしコーディネート」に取り組んでいます。各店舗でシーズンテーマを具現化し、イベントも毎月開催。より多くの方にわたしたちの想いが伝わるよう、広く発信しています。
大東市と共に目指す
笑顔が集まる個性的な街
市営住宅の建て替えを機に、住宅・店舗・企業の複合施設として生まれ変わった「morinekiエリア」。大東市が出資する民間企業「coomin(コーミン)」と進める「誰もが健やかに住み、訪れて楽しい街づくり」の核となる場所です。「ノースオブジェクト」は大東市と包括連携協定を結び、morinekiに本社を移転、「Keitto」をオープンしました。日本各地で人口減少が進み、財政難が続く自治体もある中で、公と民が連携。共に居心地のよい街をつくることで、ここが魅力いっぱいの住みたい場所になるように。そんな想いを持ち、「Keiito」オープン以来、大東市との共同イベントの開催や、小中学校生の職業体験を行うなど、地域とも深くつながっています。
上下スクロールで左右に進みます
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Future みらいのこと
次の世代にバトンタッチしてゆける
商品やサービスを創造する
ちょっとした手間や工夫とアイデアで“手に届く豊かな暮らし”を楽しむママやファミリーが増えることは、大切な未来への一歩だとわたしたちは信じています。ママの笑顔を見たり、よろこびを分かち合ったりして育つ子どもたちは、自然とそうした暮らし方が身につくでしょう。それは、生きる力ともいえるもの。
30年後、50年後、これからもずっと必要としていただけるように。わたしたちは、目の前の満足はもちろん、次の世代にきちんとバトンタッチしてゆくことにも想いを巡らせて、商品やサービスをご提供します。
街づくりから
暮らしを彩る。
衣・食・住と広がる
暮らしを取り巻く「衣」「食」と広がってきたわたしたち。2021年3月にオープンした普段暮らしのエンターテイメントパーク「Keitto」を通じて、街づくりから暮らしを彩る取り組みもスタートしました。ゆくゆくは住宅事業も展開し、衣食住をトータルでご提案できたらと構想しています。
「Keitto」では、お買い物や飲食に加え、ワークショップやイベントを毎日開催。訪れるたびに暮らしのヒントが見つかったり、学びがあったりと、ここでの体験が豊かな暮らしや時間につながってゆくように。ずっと住んでいる方も、新しく住みたい方も。ママやパパ、お子さまも、そしてお年寄りも。家族みんなでほっと一息つける、そんな場所を目指しています。
持続可能な
ものづくり・
サービス・お取引
全てはつながり、続いてゆく。わたしたちは、日頃から“少しの手間や工夫を楽しむ心豊かな暮らし”を実践。むだを減らし、お財布にも体にも地球環境にもやさしい取り組みを行っています。一つはアパレル。着心地がよく、丈夫で長く使い続けられるものであることはもちろん、製造過程で出たハギレをワークショップで使用するなど、なるべく持続可能な生産体制を整えます。また、使う食材も、体にやさしく毎日食べたくなるようなものを。そして、お客様に「長く使いたい」「また利用したい」と思っていただけるようなサービスを。卸先様とも、お互いにとってよりよい未来を大切に。高めあいながら、長きにわたって持続可能な関係性を築いてゆきます。
News
CEO message 代表挨拶
ノースオブジェクトは、お取引先様、お客様に支えられ、創業25周年を迎えることができました。これまでのご支援とご協力に深く感謝申し上げます。
「ママとファミリーの手に届く豊かな暮らしに役立つために」
ひとつの想いを理念に掲げ、創業以来、アパレル、食品へと事業を広げ、morinekiの地に場所を移し、ようやく理念を実現するスタートラインに立つことができたと実感しています。今後は「住」の事業も加え、衣食住をトータルコーディネートし、想いを着実に具現化していきます。
私たちの想う「豊かな暮らし」とは、あまりお金を使わず、季節の恵みやあるものに少しの手間や工夫を加え、日々を楽しむ暮らしです。これからも変わらぬ想いを実現していくためには、ノースオブジェクトのつくる人、伝える人、そして支える人が、想いを共にし、つながり、枠を超えて高めあってゆくことが大切です。自分たちの仕事が会社の想いにつながっているか、常に感じ考えながら、お取引先様、お客様に役立つ”なるほど”を提供し続けてほしいと思います。
「ひとつの想いをたくさんの形に」
ノースオブジェクトはこれからも進化し続けます。お取引先様、お客様、スタッフ、そしてノースオブジェクトに関わってくださる皆様と、まるでスープのように融け合いながら、25年、50年、100年、ずっと永くお役に立ち続ける会社でありたいと願っています。
2024年4月吉日
代表取締役 南 大助
Company outline
- 会社名
- 株式会社ノースオブジェクト
- 所在地
- 本社 大阪府大東市北条3丁目8-1 TEL : 072-300-2673 FAX : 072-803-8133
- グループ会社
-
株式会社ノースオブジェクト東京
東京都港区南青山6-13-25
南青山T.MビルB1F TEL : 03-5468-6557 FAX : 03-5468-6558 上海森之暮貿易有限公司 中国上海市 - 設立
- 1999年4月
- 資本金
- 1000万円
- 年商
-
【2022年8月~2023年7月】
ノースオブジェクト 27億5975万
ノースオブジェクト東京 7億9936万
- 代表取締役
- 南 大助
- 業種
- 婦人衣料品及び雑貨の企画、卸売、直営アパレル店舗、ベーカリー、飲食店の運営