【ゆみこさんダイアリー】9/4(土)星を学び、楽しむ

昼間は残暑が厳しいですが、夜は暑さが和らぐ頃。雑貨販売や、天体観測を楽しむ屋外イベント「星月フェス」に家族でお出かけします。空き瓶を使ったランタン作りのワークショップや、星の形のドーナツに子供たちは大喜びです。

毎年秋になると家族で学びを深めていた星を実際に観察できるとあって、子どもたちも「早く夜にならないかな?」とワクワク。さらにゆみこさんは星や月をモチーフにした手作り雑貨を見て回ります。

そんなアクティブな日にはTシャツとパンツが最適です。ドーナツを星座に見立てた刺繍Tシャツに思わずみんなにっこり。パンツには大きなポケット付きで荷物がすっきり入り、立ったり座ったりしやすいようシルエットにこだわった1着です。

快適な装いで思う存分にお店を巡り、作家さんに手作りのコツも伺います。手に取り、つながり、ものづくりのアイディアをたくさん得えました。

夕方からは手作りのランタンを片手に歩きます。「銀河鉄道の夜」の影絵芝居では神秘的な美しさに子供も大人もすっかり夢中。大きな光のオブジェのライトアップも時間が過ぎるのを忘れて見入ってしまいます。

日が暮れてからは少し肌寒さを感じますが、軽い素材のシャツタイプのブルゾンで安心。三日月と星の刺繍や、さりげなくついた星柄の彫りボタンに気づいた子供たちが「ここにも綺麗な星があるね」ほほ笑む姿に嬉しくなります。


そしていよいよ「星空列車」で天体観測に出発!車内灯もランタンも消して真っ暗の渓谷を進むと満点の星空が広がります。

大きな望遠鏡で星を観察しながら星について学んだ子供たちは、初めてはっきりと目にする本物の星の輝きに感動している様子です。夜空は時間とともに表情が変わることを知り、その日から夜空を見上げることが日課になりました。

見上げればといつも身近にありながらも、どこか非日常を感じさせる星空。その美しさに改めて心が動き、学びを深めて自然そのものへの興味も高まる。そんなお出かけになりました。