Keitto(ケイット)は、アパレルブランド「northobject de petit…(ノースオブジェクトプチ)」の提案する暮らしを具現化した場所でもあります。
northobject de petit…晩夏初秋の暮らしのテーマは「暑さと涼しさを学ぶ夏時間・アートを感じる森時間~自然を愉しむ豊かな心~」。
northobject de petit…のイメージキャラクターである”ゆみこさん”は、作家仲間が開く「涼を呼ぶ器展」を訪れます。併設のカフェで見かけたスイーツ「九龍球(クーロンキュウ)」を子どもたちにも食べさせたいと思い立ち、レシピをチェック。早速子どもたちと一緒に「九龍球」づくりを楽しみます。
◎northobject de petit…暮らしのコラムはこちら
そんなゆみこさんの暮らしをヒントに、今日は私たちもキラキラかわいい「九龍球」づくりに挑戦しました♪
九龍球(クーロンキュウ)とは、寒天ゼリーにフルーツを閉じ込めて丸く固めた香港のスイーツのこと。
「中に入れるフルーツは何にしよう?」と子どもたちと相談しながら準備を進めます。
使用した材料はこちら▽
・粉寒天
・砂糖
・レモン汁
・フルーツミックス缶
・さくらんぼ
・キウイ
・ラムネ
・球体製氷機
・シリンジ(注射筒)
九龍球づくりスタート
まずは九龍球の元となる寒天液をつくります。
鍋に水400㏄・砂糖60g・粉寒天6gを入れて火にかけ、沸騰したらしっかり混ぜ合わせて粉寒天を溶かします。
完全に溶けたらレモン汁を大さじ1投入。
火からおろして50℃くらいになるまで冷まします。
冷ましてる間にフルーツの下準備。
今回は子どもたちの大好きなキウイとさくらんぼ!それから桃とりんごのミックス缶をチョイスしました。
キウイと桃、りんごは角切りに。さくらんぼは、つまようじで種をほじくり出しておきます。
ここからは子どもたちもお手伝い♪
寒天液を製氷機に半分ほど注いだら、カットしたフルーツを入れていきます。
上からまた寒天液を注ぎ、受け皿がいっぱいになったらフタをして、小さな穴からさらに寒天液を注ぎ入れます。
私はシリンジを使いましたが、フリーザーバッグなどでコルネをつくっても◎
満タンになるまで注いだら、冷蔵庫で30分ほど冷やして固めます。
他のフルーツも同様の手順でつくります。
私の目を盗んでフルーツだけつまみ食いしようとする弟を制しながら、4種類の色鮮やかな九龍球が完成しました。
カルピスでつくった白い九龍球も追加♪
ガラスの器にどんどん盛り付けていきます。
仕上げに、フルーツ缶の残りのシロップとラムネを注いで完成!
まるでビー玉のようにまん丸の、キラキラ輝くスイーツが出来上がりました☆彡
一口食べるとひんやり冷たくて口の中がさっぱり!夏の暑さもやわらぎます。
ほんのり甘酸っぱいゼリーの中に入ったみずみずしいフルーツは、種類ごとに味わいが違って楽しい!
さらにシュワシュワのラムネが相まってさわやかなおいしさです。
つるんと食べられて、子どもたちにも大好評でした!
透き通ったゼリーの中のフルーツが鮮やかで、見た目も涼しげな九龍球。
夏のおもてなしにもぴったり!簡単なのでみなさんもぜひつくってみてくださいね♪
Keitto Leipa 九龍球パン 195円
「森のライフスタイルベーカリー Keitto Leipa(ケイット レイパ)」では、今回ご紹介した香港スイーツ・九龍球をイメージした「九龍球パン」が期間限定で販売中です。
パンを器に見立て、レモンクリームの上にフルーツ(キウイ・マンゴー・オレンジ・ピンクグレープフルーツ)を入れたカラフルな球体のゼリーをトッピング。夏にピッタリな、さっぱりした甘さのパンに仕上げました。
Keitto Leipaの「九龍球パン」もぜひ、ご賞味くださいね♪