最近「スロウ」という言葉をよく耳にするようになりました。
なんとなく言葉の意味から「ゆっくり、のんびり、のほほん」というイメージがあると思いますが、実際にはどのような暮らしのことなのでしょうか?
そんな「スロウな暮らし」の魅力についてご紹介します。
「スロウ」とは?
みなさんは「スロウ」の意味をご存じですか?
「スロウ」とは、ゆったりと自分の人生を楽しみ、生活の質を重視するライフスタイルのこと。
慌ただしく時間に追われる毎日から卒業し、余裕をもって人生を楽しもうという概念から「スロウ」という言葉が生まれました。
Keittoが考える「スロウ」とは?
幸福度の高い北欧では、自然と触れ合う時間・家族と過ごす時間・自分自身と向き合う時間をとても大切にしています。
そんな「北欧の人々のライフスタイル」をブランドイメージにもつKeittoも、自然のめぐみ・家族の時間・を大切にしたものづくりをしています。
Keittoが想うスロウな秋の暮らしとは・・・例えば、庭で育てた野菜を使ったホームパーティー。その野菜のヘタを利用して子どもと一緒にハンコづくりを楽しみ、野菜くずでコンポストに挑戦!といった暮らし。
ただ無為にゆっくり過ごすのではなく、日々の生活で季節を大切にし、手間を惜しまず豊かな心を持つこと、そして循環を意識し、地球にやさしい暮らしをすることだと考えます。
ゆっくりと時間や手間をかけて、丁寧に日々を暮らしていくこと、それは人間をはじめとする生物、地球にとって、本来必要な暮らし方。やさしくつながり、つづき、循環していく暮らし方です。
秋はめぐみの季節。収穫したものを、ただ消化するだけでなく、再生し、新たないのちに循環していくことで、自然にも地球にも優しい暮らしができます。
そしてそれがただ「ごみを減らす」のではなく、「新しい価値を生み出す」時間だととらえれば、もっと楽しく、優しい時間になるのではないでしょうか。お子さまと一緒に作業すると、自然に「エコ」を学ぶ機会になりますし、楽しさが倍増するに違いありません。
この秋Keittoは、『~スロウな秋暮らし~いかし、味わう、大地の贈り物』をテーマに、大地のめぐみをいとおしみながら味わい頂き、ゴミを出さず余すことなく活かし、再生して新たな価値を生み出すことで、つながり、つづいていく・・・そんな暮らしのコーディネートを提案しています。