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しあわせ綴る、あたたかな春の便り

今年も残り少しとなりました。
この1年に家族や友人と重ねた楽しい思い出の数々を、振り返って思い浮かべることも多いのではないでしょうか?

時代の変化もあり、時には会いたい人に思いどおりに会えないことも。
その中でも、オンラインで交流するなどの工夫をして、大切な人との“つながり”を感じる場面もたくさんあったと思います。時には、お手紙で想いを伝えたり気持ちを整理するためにマイノートに言葉を綴ってみたり、、。

一方で、なかなか会えなかった人とようやく一緒にお出かけできる機会も増えて、当たり前に会える幸せがあらためて身に染みることも。
また、おうちで過ごす時間が多かったからこそ、その時間を楽しむ工夫もありました。

最近は、世間にもSDGsが広まりつつあります。SDGsとは簡単に言うと「世界中にある環境問題などの課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画・目標のこと。例えば、着なくなった服やハギレを使って、コースターやランチョンマットを手づくりし、家族の食卓をいろどるというのもSDGsにつながる取り組みのひとつ。

そういった工夫と手づくりのあるあたたかなものに囲まれた暮らしは、きっとそこで育つ子どもたちの心の豊かさも育んでいきます。


使わなくなった、いらなくなったからと簡単に手放すのではなく、少しの工夫と手間をプラスして新しいものに生まれ変わらせることで、手を動かす楽しさが生まれ、身の回りにある当たり前のしあわせを再発見し心が豊かになる暮らしにつながっていきます。それによって環境への意識が変わり、普段から地球への配慮やSDGsを意識するきっかけになります。

厳しい寒さの向こうにある春を心待ちにしながらおうち暮らしを楽しむ季節。
新たな1年の計画や目標などを文字にして綴る時間や、家族の笑顔を思い浮かべながら手づくりする時間を楽しみませんか?

Keittoでは、『しあわせ綴る あたたかな春の便り』をテーマに、何気ない日々のしあわせを綴り、手づくりで春を感じる、そんな大切な人や家族とつながるあたたかな暮らしをお届けします。