イベント詳細

【Keitto Ruokala】春の訪れをお祝いするフィンランド演奏会

フィンランドでは、この日を「Vappu(ヴァップ)」と呼び、長く寒い冬を終えて春が到来した喜びをお祝いする大切な日となっています。そんなVappuをフィンランドの音楽や食事を楽しみながらお祝いしませんか?フィンランド伝統楽器カンテレの奏者ミンナ ラスキネンが来日され、演奏を披露♬関西カンテレグループのkanteleen metsäによるカンテレ演奏や、NorraRösterによる歌のアンサンブルなどフィンランドの音楽を楽しみながらお食事をお楽しみくださいませ。また、5弦カンテレの体験もあります!

■ミンナ・ラスキネン

ミンナ・ラスキネン(Minna Raskinen)は、フィンランドの伝統楽器カンテレの演奏者であり、名門シベリウスアカデミーのフォークミュージック部門で伝統音楽の研究者でもある。使用するカンテレは5~38弦の様々なタイプを使いこなす。1986年以来、フィンランド国内外のさまざまな機関や音楽コースでカンテレ演奏と伝統音楽を教えてきた。
グループ、バンドなどあらゆる編成での活動をしているが、特にソロパフォーマンスは評価が高く、約40か国で公演を行っている。カンテレの作曲を中心に、音楽監督、ダンス、演劇、視覚芸術、映画、詩など多彩な活動家でもある。

■kanteleen metsä

関西のカンテレ愛好家が集まって、国内外からカンテレ奏者を招いてワークショップを開催したり、練習会を開いたりして、カンテレ演奏を楽しんでいる。5弦〜19弦、フィンランドから取り寄せたものから河内長野産のオリジナルカンテレまで、愛用しているカンテレは様々で、keittoでも夏至祭やmorineki 2nd Anniversary で演奏発表している。
今回は全員合奏だけでなく、11弦以上チーム、duoなど小グループでも演奏予定。

■北欧アンサンブルNorraRöster

スウェーデン語でNorra【北の】Röster【声】という名前のとおり、北欧の音楽を声だけでたのしむ少人数アンサンブル。長く合唱を嗜んできた歌い手と北欧好きダンチョーたちが、2019年に集いました。
声だけと言いながらも北欧の楽器たちとも積極的にコラボをすすめ、北欧音楽の魅力を【声】から発信します。愛称は「のら」 。野良猫のようにどこにでも歌い歩ける、「なんかすごおもろい」団体をめざして歌っています。

■イベント詳細
【開催日時】4/28(金)Open 18:30 / Start 19:00 ~21:00
【開催場所】KeittoRuokala     
【参加費】北欧コースディナー3,000円 ※ミンナ・ラスキネンのミニライブ(無料) 付                      【定員】30名 

※満席の為、募集を締め切らせていただきました。