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【Keitto通信】KeittoOppiスタッフ紹介

ママひとりでも、親子でも、友人同士でも気軽に楽しみながら学べて「手づくりのある暮らし」をいつでも始まられるKeitto Oppi(通称:オッピ)。モノづくりを楽しむ方同士がここで出会い、つながり、お互いに高め合う作家さんのコミュニティや可能性を広げる場所でもあります。そんなオッピで働くスタッフ”廣本さん”を直撃しました!!

入社したきっかけを教えていただけますか?

元々北欧がすごく好きなんです。「かもめ食堂」というフィンランドを舞台にした映画を観て、独特な時間の流れや都心なのに自然が溢れている環境に惹かれ、フィンランドで暮らしてみたいと思うようになりました。色々調べていく中で、教育水準が高いということにも興味が湧き、フィンランドにホームステイをしながら、1年間幼稚園と小学校でボランティアで先生のサポートをしていました。帰国してから、フィンランドのように日本もママが生きやすい社会になったらいいな。そんなことに携わることが出来る仕事に就きたいと思っていた時に、ノースオブジェクトと出会ったんです!

フィンランドと日本の違いをどのように感じたのでしょうか?

私の周りにも子育て中の友人がいるのですが、家事や育児で自分の時間が取れなくてイライラしてしまうという話をよく耳にします。日本は、子どものために何かしたい!という献身的なママが多いイメージがあります。一方、フィンランドのママは子どもや家族との時間ももちろんですが、自分の時間をすごく大切にしています。今日はごはんをつくらない日!と決めてのんびり趣味に没頭したり、家事を最小限にして資格取得のための勉強の時間にあてたり・・・。フィンランドのママは自分の時間を作ることに罪悪感を持たず、子育ても自分の人生も楽しんでいるように感じました。日本の子育て中のママも、そんな風に自分の時間も人生をもっと楽しめるようになったらいいなと思いました。

オッピはたくさんのママが来てくれていますし、ママたちが自分の時間を楽しめる場所になると良いですね!

そうですね!(^^)フィンランドには手づくりの文化が根付いています。ホームステイ先でもおばあちゃんが冬に向けてお孫さんに手編みのものをプレゼントしたり、お庭で採れたりんごでパイをつくったり、季節毎に手づくりを楽しみながら暮らしているのが印象に残っています。厳しい自然環境だからこそ、四季の恵みを大切にしながら、おうち時間をいかに豊かに過ごすかという工夫が溢れているんです。

私も当時、時間がたっぷりあったので小さな折り紙を折ってアクセサリーを作り販売をしていました。手づくりをすると自然と気持ちが豊かになれるんですよね。自分で能動的に何かをつくる達成感や充実感もあるんですけど、1つのことに没頭することで余計なことを考えないから心がリセットされて落ち着くのかもしれません。そんなフィンランドに根付いた「手づくりのある暮らし」の豊かさをオッピを通じて、ママたちに伝えていけたらと思っています!

とても素敵ですね!最後にコラムをご覧いただいている方たちに一言お願いします

オッピは手づくりが好きなママたちの作家デビューを応援する場所でもあります。ママたちの社会復帰を応援出来たり、もうひとつの自宅のようなここに来ると心がホッとなれる、そんな場所にしたいと思っています。たまには、お子さまを預けて、リフレッシュしにいらしてくださいね♪もちろん、お子様が大きくなって時間に余裕のある方や、ママ以外の方も大歓迎ですよ!

インタビューはここまで♪皆さまもぜひ、Keitto Oppiで「手づくりのある暮らし」を体験しにいらしてくださいね!スタッフ一同心よりお待ちしています!

Keitto Oppi(ケイット オッピ)

営業時間 10:00~19:00

火定休

※安心して憩いの時間をお楽しみいただくため、新型コロナウィルス感染予防に向けて様々な取組みを実施しております。

壁、ドア、テーブル、イスなど、店内すべてに抗ウィルス加工をしており、万が一ウィルスが付着しても60秒後に消滅いたします。 

※無光触媒コーティング「SKYBE-783」