「北欧ワークショップ」を体験！オリジナルポーチをつくってみました！

10月より北欧レストラン「Keitto Ruokala（通称：ルオカラ）」で開催予定のイベント「北欧ワークショップ」をひと足早く体験してきました！今回はその体験記をお届けいたします♪

ルオカラでは北欧イベントを週3日開催しています。毎週月曜日は北欧イブニングヨガ。ルオカラ目前にあるmorineki広場でヨガをした後に北欧ヘルシー料理が食べられる定例イベントです。他にも、月毎の北欧の歳時記を気軽に体験できる「北欧night」、フィンランド人による「フィンランド語レッスン」、そして最先端の北欧教育や福祉について学べる「北欧夜活（よるかつ）」など。北欧の文化や豊かさを体験できるイベントをお届けしています。

そんな中10月から新たに始まるのが、「北欧ワークショップ」。手芸や編み物、北欧に根付いている手づくりのある暮らしの豊かさを初心者の方でも楽しみながら体験できるイベントです。

今回は、スタッフ向けに北欧生地を使ったポーチづくりのプレイベントが開催されるということなので、お仕事帰りに3人で参加してきました♪

ミシンが苦手な私でも・・

恥ずかしながらミシンは、かれこれ10年以上触ったことがなかった私たち。不安を抱えた中で、ワークショップがスタートしました。ワークショップは、ルオカラの姉妹店の「Keitto Oppi（ケイットオッピ）」で開催されます。

まず始めにポーチの生地選び♪

先程の不安なんて吹き飛ぶくらいかわいい生地たちに気持ちが高まります(^^)

たくさんの生地の中で私が選んだのは、北欧ブランド・カウニステの「Flora」。続いて裏生地を選んでいきます。

アパレルの製造工程で余った生地を活用しているのですが、こちらも悩むくらいのカラーバリエーションでした。私は水色を選び作業スタート。

カットした生地に線をひいてミシンで塗ったり、アイロンで折り目をつけたり・・。慣れない作業についていくのに頭がいっぱいです。特にミシンを使うことに自信がなかった私たちですが、ハギレを使って練習をさせてもらったり、先生が使い方を丁寧に教えてくれるので安心して進めていくことができました。

途中、間違ったところを縫ってしまったり、ミシンの針が折れたり、様々なハプニングもありましたが（笑）参加しているみんなにも助けてもらいながら無事完成させることが出来ました♪

待ちに待ったディナータイム

ワークショップ後は、ルオカラに移動してディナータイム！新鮮な野菜と旬の魚がふんだんに使われているお料理。いつも使わないところの脳と手先を使って少し疲れている中での美味しいお料理に心がホッとしました。

・ルオカラ特製サラダ（この日は生ハムと野菜のフリットが入っていました♪）

・サーモンのクリームチャウダー（何度食べても美味！心がほっこりします。）

・「Keitto Leipa（ケイットレイパ）」特製ライ麦パンと五穀北条パン

・メインのお魚料理（この日はイトヨリとホタテのソテーにクリームソースがかかっていました。）

ワークショップを振り返りながら、ちょっぴり贅沢なディナーを堪能しました♪

手づくりって素晴らしい！

普段から仲良しの私たちでしたが、ワークショップ中は一緒に作業する時間も多く、さらに仲が深まった気が(*^^)ワークショップの作業を共にしていると自然に会話がうまれるので、お一人でも安心してご参加いただけると思います！

好きな生地を選んで、自分で手づくりしたモノだから、完成した時の感動はひとしお。ミシンの縫い目が少しくらい曲がっていたってなんのその！いつもバッグに入れて大切に大切に使いたいと思います。

そして作業中はものすごく集中していたので頭の中がスッキリ♪（他のことを考えないからでしょうか・・）ルオカラのディナーも相変わらず美味しくて大満足。なんだか久しぶりに達成感に満ち溢れた1日でした！ぜひ皆さまも北欧に根付いた暮らし手づくりを体験しにいらしてください♪