Keitto内の一番山側、もりねき食堂のお隣にあるお店が何か、みなさんご存じですか？

Keittoの一番端っこにあるのでなかなか目立ちにくいのですが、実はこちら、焼き菓子工房なんです！ファミリーの記念日を彩るアニバーサリーケーキを受注販売しています。毎月、季節のフルーツをふんだんに使ったホールケーキやタルトなどの新商品を開発しています。また、「Keitto Asua（ケイットアスア）」や「Keitto Leipa（ケイットレイパ）」でも販売している可愛いクッキーの詰め合わせなどもこちらで焼き上げています。

今日は、このKeitto手づくり工房のパティシエ・赤保さんを直撃インタビューしました！

Keittoで働く前はどんなお仕事をされていたんですか？

前職はブライダルでのパティシエで、ウエディングケーキや結婚披露宴でのデザートを担当していました。その前は、町のケーキ屋さんで働いていました。

パティシエとしてキャリアが長いんですね。Keittoに入社されたきっかけは？

シェフパティシエ（デザート担当の料理長的存在）も経験できたので、カフェなど違う業態にチャレンジしたいと思っている時に、ノースオブジェクト（Keittoの運営会社）に出会いました。「手に届く豊かな暮らしを実現する」という企業理念や子育てファミリーのために事業をやっていることにとても共感しました。私にも2歳の娘がいますので。

そうなんですね！家でもお菓子作りはしますか？

家では料理もめっちゃしますよ！お菓子も娘と一緒に作ります。いいリフレッシュになっています。実際、商品開発で味の組み合わせなど試してみたいことを家でやってみたりもします。家には製菓の本が国内海外問わず50冊以上あるのでそれを読んで研究したり、コンビニスイーツや他店の味からインスピレーションをもらうこともありますね！

研究熱心なんですね～！だからいつも食材の組み合わせや見た目など斬新で美味しいんですね。赤保さんのスイーツは本当に美味しくていつも感動するのですが、こだわりは何でしょう？

生地（スポンジ）はめちゃくちゃこだわります。粉のチョイスも大事で、自分でこれは！！と思うものを選んでいます。あとは生クリームの甘さ。組み合わせるフルーツも、仕入れるその日によって味の濃さや甘み、酸味が異なります。ひとつひとつ作る前に必ずその日の果物を食べてチェックし、その都度、生クリームの甘さを調整しています。あとは、試作は本当に何回もします。

赤保さんは工房のケーキ以外にも、Keitto内の北欧ファミリーレストラン「Keitto Ruokala（ケイットルオカラ　通称：ルオカラ）」の北欧プレート、パフェ、ルオカラコースのデザートも担当している凄腕パティシエなんです！

最後に、赤保さんのおすすめ商品を教えていただけますか？

はい！ルオカラでは、今月は「いちじくのパフェ」がおすすめです。

旬のいちじくをフレッシュ、ドライ、フローズンと様々な調理法にしてみました。ラズベリーやシナモンが香るカプチーノアイス、ほうじ茶のジュレも入ってます！

Keitto手づくり工房でのおすすめは、「季節のフルーツケーキ～シャインマスカット～」と「プリンセスティアラ」です。

季節のフルーツケーキは、毎月、月替わりで旬の果物をふんだんに使ったケーキを開発していますが、今月はシャインマスカット。旬のシャインマスカットを贅沢に丸ごとサンドし飾り付けし、断面の見える見た目にもこだわったかわいいケーキです。

プリンセスティアラは、ショーウィンドウに飾っていたら「娘が一目惚れしたんです！」と注文してくれる方もいらっしゃり、オープンから根強い人気商品です。

ぜひ、ご家族の誕生日や記念日などのお祝いはもちろん、普段のちょっとしたご褒美に、おうちカフェに、ぜひご利用いただけますと幸いです。今日も赤保さんはじめKeitto手づくり工房のパティシエたちは心をこめて焼き菓子、ケーキを作っています♪

◎Keitto手づくり工房のケーキご予約はこちらから

Keitto内では、ルオカラのカフェタイムにお召し上がりいただけます

ルオカラでは、工房のフルーツケーキをカフェタイムにお召し上がりいただけます。また、ルオカラでカットケーキのテイクアウトも行っておりますので、そちらもぜひお気軽にご利用くださいね。

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