初めまして！もりねき散歩=もりねき近隣にあるお店や企業様をご紹介するコーナーです。
今回は、Keittoスタッフの中でもファンが多い「大東飯店（だいとうはんてん）」さまを取材させていただきました！

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大東飯店さまは、昭和44年に開店。
現在のご主人のご両親が始められたそう。
余計な香辛料は使わず、毎日食べられる優しい家庭の味にこだわり、毎日毎日鶏ガラからスープを作って、開店当時の味を守りぬかれています。

お店の看板メニューは、「天津飯（てんしんはん）」と「酢豚」。
この味を求めて大阪市内からわざわざ車で来られる方もいらっしゃるくらい。

火の加減、具材を入れる順番・・。
レシピを真似ても、先代のお父さまとご主人の腕でしかこの味が出せないとお聞きしました。

私たちも、この天津飯がたまらかく好きで、取材に行った日ももちろんいただきました。
何度食べても飽きのこない優しくて懐かしい味が本当に大好きなんです。
初めて食べた時は、それはもうこんなに美味しい天津飯があったのか！と驚いたことを今でも覚えています。

何をいただいても美味しい大東飯店さまですが、20年前、お客様の足が遠のく大変な時期もあったそうなんです。
そんな時、原点に戻らなければ！と今までお父さまとご主人の感覚で作っていたメニューの仕込みからすべてレシピを見直し、お店を回復させてました。
開店当時に食べに来てくれていた小さな子が大人になってもお店に通い続けてくれて、「あの時のまんま、変わらない味やね」と声を掛けてくれることが、またそんなお客様たちと会話することが何よりのやりがいです、とお話して下さりました。

Keittoがオープンしたことで、各地からこの街に新しく足を運んでくださる方が出来て、活気が出たら嬉しいとおっしゃってくれました。私たちも頑張りますね！！

毎月第1火曜日は、隠れメニュー「カレーラーメン」が食べられます。
このラーメンを求めて、毎月羽曳野市から来られる常連さんもいるんだとか♪
皆さま、Keittoにお越しの際には、大東飯店さまにもぜひお立ち寄りください！

右から、
ご主人のぼるさん、奥様のとみこさん。
開店当時から52年間働かれている濱野さんです。