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【Keitto通信】もりねき食堂の想い&こだわり-前編-

地域の食を支える「もりねき食堂」。
今回は、そんなもりねき食堂の魅力、料理へのこだわりやその想いについてご紹介したいと思います♪

もりねき食堂のスタッフ紹介

もりねき食堂の店長兼料理人の山本さんは、3人の子を持つパパです。
休日になるとご家族に、朝昼晩の毎食、手料理を振る舞っているそう。
特に今は気軽に外食ができない状況なので、月に一度子どもたちと、おうちでレストランごっこを開催しているんだとか!
子どもと一緒にメニューの考案、食材の買い出し、調理のお手伝いをしてもらい、さらにホール役として子ども達が他の家族への料理提供もしてくれるそうです。
「子ども達もみんな楽しんで参加してくれるんですよ」と山本さん。
ご家族の仲の良さがひしひしと伝わってきました。
そんな“おうちレストラン”の、ここ最近で一番好評だったのが、土鍋を使ってガス火で炊き上げたごはん。
土鍋で炊いた白ごはんや炊き込みご飯の美味しさは、別格だそうです!

山本さんは、冷蔵庫にあるもので思い付き料理を作るのが好きで、そのレパートリーは無限大。
しかしそんな料理人歴20年以上の山本さんでも、しばらく作らないと忘れてしまっているレシピも多いとのこと。
そのため、自宅で家族に振る舞う手料理が「こんな料理あったなぁ」と思い出すきっかけとなり、それがもりねき食堂の新作メニューのヒントになることもあります。
例えば、先日の日曜日。お昼ごはんに、オリーブとペッパーが入ったトマトソースで作るパスタ料理「プッタネスカ」を作ったそう。
それが後のもりねき食堂の日替わり定食、フィッシュフライに添えるトマトソースのヒントとなったのです。

「趣味だと言えるほど大好きな料理が、仕事にも活かされ、家族のみならずお客様が美味しいと喜んでくださることにやりがいを感じています」と、料理に対する探究心と情熱に溢れた山本さんでした。

日替わりメニュー新開発の道!

もりねき食堂の魅力のひとつは、 毎日食べても飽きのこない日替わりメニューです。

そんな日々変化する日替わりメニュー。どうやって次々と新商品を開発しているのか、聞いてみました!
常に新メニュー開発への研究に取り組む、もりねき食堂のスタッフたち。ミーティングを行ったり、本や雑誌などから学んだりと、リサーチ力を持つことが新たな日替わりメニューを生み出す秘訣だそうです。


日替わりメニューを開発するにあたり、特に心がけていることは「毎日来てもらっても飽きがこない」ことです。
一番にこだわるのは、昆布とかつおといりこからとった風味豊かな合わせ出汁。毎日飲んでも心と体もほっとする素朴さを大切にしています。
さらにこの出汁に1番合う味噌を選ぶため、何度も試作を繰り返し、やっと見つけた味噌は、岡山県の糀屋さんから取り寄せています。

また、毎日食べて健康になってもらえるように、出来る限り旬の食材を使用することや、豊かな彩りを意識することで、品目を多く食べていただくことにも工夫を凝らしています。
地元の生産者である「橋本ファミリーファーム」さんの、採れたて新鮮で栄養たっぷりな食材をふんだんに取り入れているところも、もりねき食堂ならではの魅力です。

毎日食べても飽きない理由。それは、お越しいただくお客様の心も体も健康にしたいという、スタッフの想いのもと、成り立つものでした。

翌週の見逃せない新メニュー♪

翌週 7/10(土)から新販売するいちおし定食は『鱈とアサリのポトフ』と『鶏ハムサラダ』です。
もりねき食堂のオープン前から、姉妹店レストランのメニューなどで、たくさんのスープ開発に携わってきました。
そんな私たちの作るこだわりのポトフを、ぜひ食べていただきたいです!
栄養バランスを考えた体に優しいメニューです♪

今週のKeitto通信はここまでです!まだまだたくさんあるもりねき食堂の魅力。
次回は定番メニューへのこだわりや、今後の展望などをお届けしたいと思います。
後編もお楽しみに!

もりねき食堂

営業時間 10:00~17:00

日・祝定休

※安心してお食事・憩いの時間をお楽しみいただくため、新型コロナウィルス感染予防に向けて様々な取組みを実施しております。

壁、ドア、テーブル、イスなど、店内すべてに抗ウィルス加工をしており、万が一ウィルスが付着しても60秒後に消滅いたします。 

※無光触媒コーティング「SKYBE-783」