月がきれいに見える秋はもうすぐ!今日は子どもと一緒にお月見飾りをつくってみました♪
用意したのは以下のものです。(大体100円ショップで手に入ります)
・紙皿
・画用紙
・布の切れ端
・毛糸
・目のパーツ
・絵の具セット
・のり、ボンド
・はさみ
3歳の息子はまだまだはさみの練習中なので、今回は私がそれぞれのパーツに切り取ったものを用意します。
円は、ペットボトルのキャップや、コップの底など、身近なもので型取りました。
お月見飾りづくりスタート!
……と、息子の素朴な疑問。「お月見ってなに?」
確かに。私もお月見っていまいち何なのかよくわかっていませんでした。なのでここは、文明の利器、スマホで検索!
『お月見 由来』……簡単に言えば、無事に収穫できたことの喜びを分かち合い、感謝する日なんだそう。
月に見立てたものや収穫物をお供えするという風習から、お団子やすすきを飾るそうです。
子どもたちには簡単に「お団子食べながらお月様見る日だって~」と伝えたところ、当然「お団子!?お団子食べたい!」となってしまい、お団子も用意する約束に。
お団子はさておき、お月見飾りづくりの再開です。
まずは紙皿を月に見立てて、黄色の絵の具で色を塗っていきます。
最近絵の具にハマっている長男は、あっという間に塗り塗り~。
それを乾かしている間に、うさぎちゃんの耳をくっつけて、目をつけ、鼻や口を描きます。
うさぎちゃんの服の生地は長男が選んでくれました。
と、ここでまた息子の素朴な疑問。「なんでうさぎちゃんなん?恐竜も描いていい?」いや、恐竜はやめて。
スマホ検索、再び。『うさぎ 月 なぜ』……インドの神話、中国の神話など諸説あるそうです。
それを息子に伝えるのは難しかったので「月にはうさぎちゃんが住んでるかもしれないし、住んでないかもしれないからだって~」と、よくわからないあやふやな理由で納得してもらいました。
そうこうしているうちに先ほどの紙皿が乾いたので、どんどん貼っていきます。
のりをつけて、ペタ。のりをつけて、ペタ。
自分で全体のバランスを考えて、さらに貼り進めます。
すすきの毛糸をくっつけるのは初めての木工用ボンド。苦戦しながら頑張りました。
そして出来上がった作品がこちら!
思った以上にのりの使い方が上達していたり、全体像をイメージしてバランスよく貼れたことに、正直驚きました。
つくった本人もとっても満足げです♪
早速穴をあけて紐を通して、よく見える位置に飾りました。
続いてお団子づくりスタート!
完成完成、おしまい~と思ったら、これで終わりではありません。
あの約束を忘れていない長男。そう、お団子です。
よし、どうせならお月見団子もつくっちゃおう♪と、お団子づくりが始まりました!
粉とお水をまぜます。こねます。丸めます。茹でます。はい、完成!
なんちゃってお月見団子です。形がいびつでも問題なしです!
お月見飾りを鑑賞しながら、お団子を食べます。
しかし見たのはほんの一瞬。そんなことよりもお団子お団子!の息子たちでした。
おうちでお月見飾りづくりにチャレンジしてみて……
今回、お月見飾りを子どもと一緒につくったことで、今まで知らなかったことが知れたり、新しい発見ができたりと、豊かな時間を過ごすことができました。
これからも、子どもとともに学び、ともに成長できたらいいなと思います。
オリジナル生地を切って貼って♪お月見タペストリー作りのワークショップ開催
9月4日(土)にKeitto Oppi(ケイットオッピ)でもお月見飾りのワークショップが開催されます!
生地をお好きな形に切ってデコレーションするだけなので小さなお子様も楽しくできます!
ご興味のある方はぜひご参加くださいませ♪
お申し込みはこちらから▽
https://northobject.com/keitto/events/event/20210904moontapestry/