【プレスリリース】伐採された楠を新たな形で未来へ繋げるプロジェクト。 アパレル会社が地元学⽣そして地域のママと協同制作!
⼦育て世代に⼿づくりのある暮らしを提案するアパレル企業・株式会社ノースオブジェクトは、公⺠連携の街づくりプロジェクト(morinekiプロジェクト)に参画。morineki開発エリア内の商業施設Keitto(約500坪)を運営しています。
街の開発上、木の状態から移植も叶わずやむを得なく伐採することになった楠の⽊を、地域の企業、地域のママたち、未来を担う学⽣が中⼼となって協同して企画し、新たな形として蘇らせました。
かつて鎌池公園(現もりねき広場)にあった楠の⽊は、同エリアにできたレストランの中のインテリアや同エリア内店舗のレジ⽤タブレットスタンドとして活躍しています。

レストラン中央にディスプレイされている楠のインテリア

レストラン壁⾯棚の柱にもなりました
- お店のタブレット台としても活躍中
大東市北条の地に長く根付き鎌池公園(現もりねき広場)のシンボルでもあった楠。
伐採した楠を捨ててしまうことに⼼を痛め、次世代に繋ぐ新しい形に⽣まれ変わらせたいという想いのもと、伐採した楠を持ち帰らせてもらうことに。

鎌池公園(現もりねき広場)にかつてあった楠(2019年撮影)
⼤阪産業⼤学の学⽣、地域の家具職⼈、地域のママたち、そして地元で活躍する⾳楽家さんが中心となり、この楠を新しくできるmorinekiの街のシンボルとしていつまでも身近に感じられ地域の方々に喜んで頂けるものに形を変え残していきたい、そんな想いから2020年1⽉に「楠プロジェクト」は始まりました。
- ⼤阪産業⼤学学⽣や地域のママとの協同企画打ち合わせ⾵景
地域の学⽣、ママ、企業、⼤東市役所公⺠連携室とで協同して考え新たに⽣まれ変わった楠は、同エリアのお店のインテリアやタブレットスタンドとして地元の⽊⼯職⼈「創作工房一志家具製作所」の⼿仕事により蘇りました。

地域のママが作成した動画より
また、地域のママは楠の記録として約2.5分の動画に仕上げ、⼤東市の⾳楽家・中村朋⼦さんはこの楠をテーマに曲を作ってくださいました。今年は、地域の子どもたちとのワークショップや絵本作家さんとの協同により、この楠のお話をもとに絵本制作も計画しており、楠はその枝葉のようにどんどん繋がり広がっています。
★地域のママが有志で作成した動画はこちら
morinekiのまち
大阪府大東市に住み、働き、楽しむ。
ココロとカラダが健康になれる街を目指し公民連携で運営しています。

morinekiのまち
Keittoのホームページはこちら https://northobject.com/keitto/
株式会社ノースオブジェクト 担当:有井(ありい)
TEL:072-300-2673 FAX:072-803-8133
E-mail:arii@northobject.com
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