暮らしのコラム

おうちで手づくり！バスボムづくり

おたより 2021/10/25

秋ももうすぐ終わりで寒さが増してきました。
最近、子どもたちの寝つきが悪い・・・と気掛かりのゆみこさんは、眠りについて勉強します。睡眠を深く追求していくうちに、キャンドル・アロマ・入浴剤といった視覚や嗅覚も睡眠には必要不可欠だということを学びました。
心地よい眠りを求めて、今日はおうちでも簡単にできるバスボムをつくってみました。

バスボムをつくってみよう！

用意したものは以下のものです▽

1個（約50ｇ分）
・重曹　大さじ2と1/2
・クエン酸　大さじ1と1/2
・アロマオイル　5滴ほど
・食紅　少々
・水を入れたスプレーボトル
・お好みの容器
・計量スプーン
・ボウル
・ビニール袋
・中に入れるおもちゃやドライフラワーなど（なくてもOK）

まずはボウルに、重曹とクエン酸を入れてよく混ぜます。
※今回は色の違うバスボムを2つつくりたかったので、記載した材料×2にしました！
使うものは炭酸水素ナトリウムの「重曹」に、食品添加物の「クエン酸」なので、人体や環境に悪影響はありません。だから子どもがさわっても安心♪

しっかり混ざったらビニール袋へ移し、色づけと香りづけ。
好きな色の食紅と好きな香りのアロマオイルをそれぞれ子どもたちに選んでもらって、少しずつ投入します。

そして全体がよく混ざり合うまでひたすらこねこねこねこね……

色が均等になったら、水を数回吹きかけて全体がしっとりする硬さにします。
このとき、水を入れすぎてしまうとシュワシュワっと溶けてしまうので、少しずつ様子を見ながら加えるのがポイントです。
いい具合のしっとり加減になったら、容器に移します。
半分くらい入れて、子どもたちに小さな恐竜のおもちゃを埋め込んでもらい、また残り半分を入れました。

形を整えながらギューっと押し固めます。
今回は子どもたちが喜びそうな星型の容器を用意しましたが、ビニール袋のまま握ってもOK！
三角おにぎりの形でもまん丸の形でもかわいいですね♪

後は乾燥させるだけでできあがり！
湿気の少ない場所でしばらく乾燥させます。

1日も経てばしっかり乾きました！
割れないようにそーっと容器から外して……完成したバスボムがこちら▽

売り物？と思えるくらい本格的なバスボム！見た目もかわいいです♪

バスボムを入れてみよう！

自分たちがつくったバスボムを早くお風呂に入れたくて昨日からうずうずの子どもたちに急かされ、今日のバスタイムはまだ日が沈む前。
それぞれのバスボムを手に持って、湯船の中にそーっと入れます！
すると……シュワシュワシュワ～！想像以上に泡が出てきました！

それと同時にアロマのいい香りが浴室中に広がって、とっても癒されます♪
色はというと、2色のバスボムを一緒に入れてしまったので、混ざり合って少し微妙な色になってしまいました(^^;)
しばらくすると、中に埋め込んでいた恐竜のおもちゃが飛び出してきました！
自分で埋めたのに「やった～！恐竜出てきた！」と大喜びできる子どもの純真さに元気をもらえました(*^^*)

おうちでバスボムづくりにチャレンジしてみて……

普段はお掃除アイテムとして活用していた重曹やクエン酸が、まさか本格的なバスボムに変身するとは思いませんでした！
お店で売られているおもちゃが入ったバスボム、子どもたちは大好きですが毎回毎回買うわけにもいかず……でもこんなに簡単にバスボムが手づくりできるのなら、何度でもつくってあげようと思います。
一度にたくさんつくって、中にいろんなおもちゃを仕込んでおくと、毎日のバスタイムがさらに楽しくなりそう♪
さらにアロマの香りで大人も癒され、リラックス効果も期待できますね。
みなさんもこれからの寒い冬の季節に、ぜひ手づくりバスボムで癒しのバスタイムをお過ごしください！

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