2021 WINTER2 & EARLY SPRING
春待ち ととのえ手作り暮らし
年の瀬も間近、「あたたかでありふれた日々」をどのように暮らしてきたか振り返ります。
なんでもない日々の大切さを知った今だからこそ、丁寧に暮らすことを意識してきました。
1年の締めくくりには自然派お掃除大会。家の中を整えることで気持ちもととのい、生活する場所と心はつながっていると気づかされました。
お正月は帰省しない代わりにオンラインでつながり、新しい家族団らんのカタチを過ごします。
冬休みが明けた頃には「からだととのえ講座」へ。
毎日を生き生きと過ごせるような内容を学び、後日子どもたちと一緒にスープ作りに挑戦します。
1月中旬には今年の過ごし方のヒントを探すため、ひとり時間を作ります。
また休日には「春めきクラフトマーケット」へ家族でお出かけ。
手作り雑貨やお菓子の店が並び、ワークショップや子ども服の交換会も楽しみます。
アイデアをたくさん持ち帰り、自分時間に春待ち手仕事。刺繍やテキスタイルでおうちを彩ります。
そんな、春を待ち望みながら心と身体をととのえる、手づくりのあるあたたかな暮らしを提案します。
からだをととのえる方法を学ぶ
日々を健康に過ごすことの大切さを知った1年。家族の健康を想い「からだととのえ講座」に参加します。 栄養学やおなかに優しい腸活スープの作り方など、毎日をいきいきと過ごすヒントを得ます。 講座の後にはレシピ本と自身の年齢に合わせた心と体の本を購入。早速スープ作りをしようと材料を買って帰宅します。
久しぶりにひとりでお出かけを楽しむゆみこさん。
裏付きコーデュロイジャケットに刺繍のプルオーバーを合わせ、テーパードパンツですっきりとまとめます。
ジャケットはひと足先に春を感じる春グリーンをセレクト。寒い時期には中に厚手のニットや薄手のインナーダウンを合わせ、あたたかくなるにつれてインナーを徐々に薄くすることで、長く着ることができるのが嬉しい!
プルオーバーにはディルというハーブをアレンジした刺繍入りで、「からだととのえ講座」にぴったり。
インナーのタートルニットが良いアクセントになっており、こちらもさりげないライン上の編地や袖口の刺繍など細部にこだわった1枚です。
そんな少し春らしいトップスと合わせたのは、綿の起毛素材を使ったテーパードパンツ。後ろポケットにはスープ皿をライン上につなげて波模様にした刺繍入りで、よく見るとひとつだけスプーンでスープをすくっているお皿があるのがポイントです。
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サイドポケット付きジャケット
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ハーブ刺繍プルオーバー
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春待ち刺繍入りタートルネック
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お皿刺繍テーパードパンツ
家族で「春めきクラフトマーケット」に行く
休日は家族で「春めきクラフトマーケット」へ。
一足先に春を感じられる手作り雑貨やお菓子のお店が並び、家にあるものでできるラッピングワークショップや子ども服の交換会など親子でエコなイベントを楽しみます。
イベントで見かけた来年の出店募集に挑戦の意欲が沸き、アイデアをたくさん持ち帰ります。
そんな寒さが厳しい1月のお出かけにゆみこさんが選んだのは、見た目もあたたかなもこもこのボアコートが主役のコーディネート。
防寒もできて春が待ち遠しくなるようなデザインのこちらのコートは、花x蝶のミックス柄の裏地がポイント。おそろいのモチーフをあしらった彫りボタン、ピスネーム、前立てから裾にかけての部分と袖口の配色などこだわり満載です。
アウターの中はニットベストと刺繍入りシャツ、ワイドパンツというきれい目ながら動きやすいスタイルがおすすめ。 春を感じる淡いカラーのベストはフロント部分に春の木々をイメージした編地入りで、短め丈なのでボリュームのあるボトムスやワンピースとも高相性。
中のシャツは起毛素材で寒い時期から春コーデが楽しめるアイテムです。スタンドカラーの小花の刺繍や蝶と花の彫りボタンなどさりげなく春が散りばめられており、ニットやカーディガンのレイヤードにぴったり!
大き目のチェック柄が新鮮なワイドパンツは、落ち着いた印象になりがちなこの季節のコーディネートのアクセントになってくれます。ウエスト部分がゴムのイージーパンツで、お出かけやおうちでゆったり過ごす時など様々なシーンで活躍します。
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春待ちプリント裏地ボアコート
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春木々柄のベスト
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お花刺繍入りスタンドカラーシャツ
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チェック柄ワイドパンツ