3月14日はホワイトデー。お返しの定番といえばクッキーやチョコレート、そしてケーキですよね。ケーキの中でも人気のチーズケーキをKeittoでは女性にはもちろん、家族で楽しめるように作りました！バレンタインのお返しだけでなく、いつもの感謝の気持ちを込めて贈り物としてもオススメです♪

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Keitto 手づくり工房パティシエ・赤保さんにインタビュー！

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今回もKeitto 手づくり工房のパティシエ・赤保さんにWチーズケーキのこだわりや開発秘話をインタビューしました！ケーキの詳しい説明とともにご紹介いたします。

◎過去のインタビュー記事はこちら

デザインのこだわり

今回のこだわりポイントは、ケーキの上部にあるホワイトチョコレートのリース。
「ホワイトデーにぴったりなホワイトチョコレートを飾りに使いたい」というパティシエ・赤保さんの考えから始まったそうで、チーズと味のバランスを考える中でリースの形に落ち着いたんだとか。

横から見るとクリームの上に乗っていて、まるで浮いているように見えるんです！チーズケーキ生地の上にそのままフルーツを乗せると少しのっぺりとした印象になってしまうんですが、クリームを挟むことで立体感が生まれます♪

パティシエ・赤保さんは、Keitto内の北欧ファミリーレストラン「Keitto Ruokala（ケイットルオカラ）」で月替わりに販売している季節のパフェを考案しているんですが、その応用を今回のリースに活かしたそう。ケーキだけでなく、パフェも試行錯誤しながら作っている赤保さんだからこそ生まれたアイデアなんです。

ホワイトチョコレートのパリパリとした食感が加わることでアクセントに♪

家族みんなで楽しめる工夫

上段はミルクの風味が口の中いっぱいに広がる「マスカルポーネのムース」、下段はコク・酸味・塩味がほどよくマッチした「ベイクドチーズケーキ」を使用した2層仕立てのチーズケーキ。

さまざまな食材の中でも使用している「マスカルポーネ」と「クリームチーズ」は何度も試食を重ね、よりまろやかで塩味が強すぎないものを選んだそう。ホワイトデーだけでなく誕生日や特別な日に食べてもらいたいという想いから、お子さんから大人の方まで楽しんでいただけるような味わいにこだわりました。

サスティナブルな取り組み

実はクリーム以外にも、下に敷いているクッキー生地にもこだわりが！Keitto 手づくり工房では、ケーキのほかにクッキーも生産していますが一つ一つ手作業で作っているので、どうしてもいくつか欠けたり割れたりします。そういったものは販売できずロス（廃棄）になってしまうんですが、Wチーズケーキのクッキー生地として使用することでロスの削減を図りました。

欠けたり割れたりしたクッキー生地を細かく砕き、リベイクすることでより香ばしく食感を楽しめるように。お客様に喜んでもらえるように考えながら、無駄のないサスティナブルな取り組みをおこなっています。

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パティシエのこだわりがたくさん詰まった「Wチーズケーキ」をこの機会にぜひお楽しみください！