
『今、この時を楽しむ アイスランド・レイキャビークの7月の食卓』
7月のアイスランド・レイキャビーク。北大西洋に位置するこの島国は、
火山や氷河、温泉などダイナミックな自然に恵まれています。
首都レイキャビークは人口約14万人のコンパクトな都市でありながら、
都市と自然が近接した独自の環境が広がります。7月は一年で最も気候が安定し、平均気温は10〜15℃前後。
白夜により夜でも明るい時間が続き、人々は短い夏を存分に楽しみます。
この時期、街では音楽フェスティバルやマーケットが開かれ、港や広場を中心に多くの人でにぎわいます。
子育て世代の暮らしも外へと広がり、休暇を利用して家族で過ごす時間が増えます。
海辺や温泉、ロードトリップなどを自然の中で楽しみ、子どもたちは長い夏休みの中でのびのびと過ごします。
食の面では新じゃがいもやベリー類が旬を迎え、魚介ではサーモンやタラ、ホタテなどが家庭の食卓を彩ります。
アイスランドの料理は素材の質を活かしたシンプルな調理が中心で、魚介料理やグリル料理が親しまれています。
名物の発酵乳製品・スキルも日常的に食べられ、デザートとしても親しまれています。
白夜のやわらかな光の中、人々の一日は自然と長くなり、仕事の後でも外で過ごす時間が広がります。
今月は、「今この瞬間を丁寧に過ごす」という豊かなレイキャビークの食卓を再現しました。
自然や人との時間を楽しみながら、短い夏を大切に味わう、そんな日々に寄り添うメニューをご堪能ください。
【お品書き】

fiskibollur(フィスキボッルル)
~フィッシュボールのサラダ仕立て~
【Story】
7月は文化的な活動や人との交流が活発になる時期で、レイキャビーク全体が外に開かれた雰囲気に包まれます。音楽フェスティバルや野外コンサート、クラフトマーケット、フードフェスティバルなどが各地で開かれ、週末にはグズムンズドッティル家も散歩がてら足を運びます。
【Menu】
アイスランドの家庭で親しまれるフィッシュボールです。白身魚(タラ)のすり身に玉ねぎやディルなどを加えて焼き上げ、旬の野菜とともに爽やかなサラダ仕立てでご用意しました。

Sjávarréttasúpa(シャーヴァルレッタスープ)
夏のシーフードスープ
【Story】
アイスランド特有の厳しい気候の中で、7月は最も食材に恵まれる季節です。新じゃがいもやハーブ類が旬を迎え、魚介類ではサーモンやタラ、ホタテなどが食卓を彩ります。
【Menu】
夏に旬を迎えるタラやサーモン、小エビ、ホタテを使ったシーフードスープです。魚介の出汁を活かし、野菜とともに軽やかなトマト仕立てでご用意しました。アイスランドらしい味わいです。

軽燻製ポーク
Hangikjöt(ハンギキョート)風
【Story】
子育て世代の暮らしは、この時期大きく「外」へと広がります。7月はサマーホリデーを取得し、家族で過ごす時間を優先する家庭も多く見られます。キャンピングカーでの旅行やキャンプも盛んで、食事は肉や魚をシンプルに焼いて楽しむのが定番です。
【Menu】
アイスランドの伝統的な燻製肉・ハンギキョートをイメージした軽燻製ポークです。やさしい燻製の香りとともに、なめらかなグリーンピースを加えたマッシュポテトを添えてご用意しました。シンプルな味わいをお楽しみください。

Skyrkaka(スキルカカ)
旬のブルーベリーを添えて
【Story】
白夜のやわらかな光に包まれる7月のレイキャビーク。夜でもほんのり明るい時間が続き、家族や友人と食事やコーヒーを囲む時間が自然と増えていきます。
【Menu】
アイスランド伝統の発酵乳製品・スキルを使ったSkyrkaka(スキルカカ)です。なめらかな口当たりとすっきりとした後味が特徴で、旬のブルーベリーとともにお楽しみいただきます。

