暮らしのコラム

食、音楽、読書に手づくり体験。

大好きな仲間と自然の中で過ごす時間を

お日さまの光を浴びて満喫します。

野山の緑がまぶしく風が爽やかで、心地よい陽気に恵まれる季節。大型連休を避けて帰省したゆみこさん一家は、仲良しの友人ファミリーと一緒に「森の青空マルシェ」に出かけます。

高原の緑豊かな広場で行われるこのイベント。地元の農家さんやお店、作家さんたちが出店し、移動型図書館では青空読書が楽しめます。またTシャツをリメイクしたマットづくり等のエコワークショップが開催され、大人から子どもまで楽しめます。

夏至が近いこともありスウェーデンの夏至祭仕様に飾り付けられた会場には、やさしい音楽が奏でられ、まるで異国に来たような感覚に。

子どもたちは花冠をつけてふわふわの芝生の上で寝そべったり駆け回り、ハンモックに揺られて大はしゃぎ！会場に設置された本棚には世界の名作絵本がずらりと並び、気になる本を手に取って読書も楽しみます。

そんなアウトドアを満喫する1日にゆみこさんが選んだのは、パッチワーク切替シャツとＴシャツのレイヤードスタイルです。

羽織りのシャツは綿麻生地とストライプ生地が切り替えられたデザイン。台衿裏や袖口見返しにストライプ生地を使い、隠れた部分にもこだわりをプラスしています。青空と太陽をイメージしたカラーのピスネームがポイントです。

中に合わせたＴシャツの刺繍は、「青空マルシェ」にも登場するモルック・レモネード・花冠・広場の木々を表現しています。

ボトムスのカーゴポケット付きテーパードパンツはカジュアルな印象ですが、後ろポケットには花冠の刺繍を施してnorthobject de petit…らしさをプラス。

日除け対策にこの時期欠かせないハットは花の彫りボタンがアクセント。コーディネートの差し色になるバイカラーバッグの前ポケットには花のリースネームが付いており、持ち手部分にはさりげなくシロツメクサの刺繍入りです。

そんな軽やかな装いでアクティブにイベントを満喫。お昼になったら青空の下レジャーシートを敷き、特製レモネードや花冠サンド、グリルソーセージを味わいながら、ピクニック気分でゆったりとした時間を過ごします。

森の学校での体験で木に興味を持った子どもたちは、間伐材を使ったモルックづくりのワークショップに参加します。なかなか切れない木に苦戦する子どもたちを見てお父さんたちが助っ人に！するすると切れていく様子に尊敬の眼差しが注がれます。

思い思いに数字を描き、個性が詰まった作品が完成早速みんなで遊んで、また1つ楽しい思い出が増えました。