暮らしのコラム
【ゆみこさんダイアリー】6/11(土)梅雨を楽しむひと工夫
雨や水を活かしたアートに
楽しいおうち遊びやレイングッズも。
ひと工夫で雨の日が待ち遠しくなります。
本格的な梅雨入り前に、「morineki雨の日アートイベント」へ出かけたゆみこさんファミリー。
雨や水を活かしたアートを体験できるワークショップのほかに、雨の日が楽しくなるレイングッズやおうちでできる簡単な遊び方、雨にまつわる本も紹介されています。
湿度が気になるこの時期の外出にゆみこさんが心がけるのは、涼しく爽やかに過ごせるコーディネートです。
シャンブレー生地が特徴のワンピースは雨のしずくが伝っていくような繊細な格子柄で、窓のように四角くくり抜かれたボタンがポイント。
中に合わせたモックネックのTシャツは、色と刺繍で「晴れの日」と「雨の日」を表現。胸元と袖口の刺繍や配色見返し、織ピスネームなどこだわりが詰まった1枚です。
ボトムスにはサーカスパンツのようなふくらみのあるパンツをセレクト。ランダム調のサッカーストライプ生地で暑い日にもピッタリな素材感です。後ろポケットには雲をイメージしたステッチ刺繍と晴れと雨のピスネーム付き。
着こなしのアクセントになるミニバッグは麻混素材で涼し気。あじさいの刺繍入りで、持つとしずくのような丸いシルエットになります。開け口にはタブが付いていて機能面も◎
雑貨や本を見てまわった一家は、それぞれ興味のあるワークショップにチャレンジすることに。
お魚を描くウィンドアートには、お絵かきが好きになった娘・みのりちゃんが参加。雨が降り、雫でいっぱいの窓で完成するアートはまるで水槽の中にいるような気分になります。
お店にはARアプリを起動したタブレットもあり、本物サイズのお魚が目の前にいるような錯覚も楽しめて子どもたちは大興奮!
息子・ゆうとくんと夫・はるひこさんはステンシルを使ったストリートアートの体験に参加。水に濡れると浮かび上がる不思議なアートにワクワク。親子でペイントしてつくった世界に1つだけのオリジナル傘は、広場のアート作品としてさまざまな個性が並ぶ傘展示の一部になります。
おうちで過ごすことが多くなる梅雨の期間にうれしい、アートに触れて楽しく過ごす工夫がたくさん詰まったイベントでした。