2023 Autumn
空を読む秋暮らし
娘・咲良の夏休み最後の週末。
天気予報で晴れを確認して、家族でBBQへ出かけることに。
夏の暑さが残る時期ではあるものの、
開けた場所で風も気持ちよく、のどかな時間が過ごせました。
そんな中、娘が夏休みの課題で学んだ気候変動が話題にのぼりました。
気候変動の大きな要因の一つに、食品廃棄物があるとのこと。
特に生ごみは約80%が水分なので燃えにくく、
焼却のために使われる助燃剤(重油)が
温室効果ガスの排出に拍車をかけてしまっているそうです。
常日頃、これからの子どもたちの食のことや地球環境のことを
意識しようと考えているはずなのに、
ゴミについてまだまだ無頓着だった自分を反省しました。
そこで、家庭で生ごみを減らすために
以前から関心のあったベジブロスに挑戦してみたり
コンポストをもっとしっかり活用しようと家族で決めました。
せっかくなので、職場でも気候変動がもたらす災害に備えて
スニーカーや防災グッズを準備したり、
地球温暖化に繋がるエアコンの使い方を見直すなど
出来る範囲のことから取り組んでみるようにしました。
敬老の日、実家近くの山へ秋の七草狩りへ出かけましたが
秋の気配が薄い山の景色に、気候の変化を改めて実感。
子どもたちの将来の暮らしのため、
できることからコツコツ続けていきたいと感じました。