2023 Early Summer
たゆたう日々を整える、初夏スウィング
近づいてくるGWの気配に、今年は何をしようかと胸を弾ませる頃。
そんな気分とは裏腹に、気温や気圧変化の影響で体調はやや下向きに。
春のクラス替えで新しい環境になった娘も同じ様子です。
こんなときは体を動かしたり、外の空気を吸うのが良いと知り、
母娘で見頃を迎えた藤の花を見に行くことにしました。
車を使わず、電車なら30分で行ける距離のところにある藤の名所は、
気さくな散歩にちょうどいいコース。藤棚をめぐりながら娘の話に耳を傾け、
彼女の揺れる気持ちが整うよう気を配りました。
他にも栄養のある食事やリフレッシュに効果のあるアロマグッズを手づくりしたり、
野菜くずを入れるコンポストづくりのDIYで身体を動かしたりなど、
身近なものを使って心身ともに健やかにいられる環境づくりを意識していたら
やがて娘も、そして私も体調が徐々に整ってきたように思います。
さて、そうして迎えたGWは会社のイベントの手伝いからスタート。
蚤の市の店番や、お客様の案内、広報としてのイベント取材など、
手づくりアロマで適度にリフレッシュしながら、忙しくも楽しい日々を過ごしました。
後半は夫と2人で、お気に入りのJAZZアーティストも参加するロハスフェスタへ。
コーヒーを注いでもらった自前のタンブラーを片手に、各店のテントめぐることに。
ロハスな暮らしのためのアイデアを収集する、充実した時間。
JAZZのスウィングに合わせて体を揺らし、いい気分でリフレッシュもできました。
GWの最終日には、家族みんながBBQの準備をしてくれたり
カーネーションをプレゼントしてくれる素敵な母の日が待っていました。
BBQの野菜くずの処理には、手作りしたコンポストも利用してくれました。
上げ膳据え膳の贅沢な時間を満喫しつつ、家族に囲まれるしあわせを実感。
今年のGWは、地元の名や地域のイベントなど身近なところを利用するのも
サステナブルな暮らしに繋がると改めて学べました。
このことも[暮らしのものさし]に取り入れて、これからの暑いシーズンも
ポジティブに過ごしていきたいと思います。